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てろてろ2ndEP「何度も戻る時計、そして監獄について」
¥1,650
terroterro / てろてろ 2nd ep CLOCK THAT TIME BACK MANY TIMES,AND ABOUT JAIL / 何度も戻る時計、そして監獄について ポストパンク、ハードコア、プログレッシブロック、マスロックなどを基調としたオルタナティブな音楽性に、60年代末からのフリージャズと現代詩のコラボレーション(白石かずこ 吉増剛造らが参加)に影響を受けたリーディング+激情系のボーカルを組み合わせた変拍子・パンクバンドのセカンド。 音楽のためでも言葉のためでもない「対話的」ないし「補完的」ポエトリー・リーディングで新しい詩(ウタ)の在り方を志向。今作よりキーボードとサックスが加わり、より豊かなサウンドに。前作に比べ奇数拍子曲も多くなったが、あくまでポップな構成・聴き心地は保たれている。 脳の片隅からみる悪夢は、猫みたく気まぐれに目まぐるしい捕らえどころない世界そのもので、宇宙人の番組みたいなめちゃくちゃをノイズを排する清潔な空気で風船みたいに飛んでいく。そこには神様も天国もない。見下ろすだけ。4曲入り。 「真性の詩人が読み、念じ、歌う詩の言葉と堅牢ながら緩急自在なバンドサウンドが相乗する。 自明であった日常が呆気なく、実に脆く粉塵となり、微風にすら拡散し、はらはらと消えていくのかもしれないと予感される2020年春。こんな状況だからこそ、大きな大きな大きなボリュームでこのCDに聴き浸ることだ。見えてくるイメージがあるだろう。反応したくなるフレーズがあるだろう。挑発されもするだろう。慰められもするだろう。知らず知らずに同調しているだろう。そして、ふと、このCDの中のフレーズが深く心の底に付着して、折々に甦ることだろう。 てろてろについてだが。どっきりレコードをひっさげて上京してきた頃の町田町蔵が、「太陽と戦慄」の頃のキング・クリムゾンとセッションしながらレコーディングした。この感じ方は、それほどはずしてはいないのではないかと思う。不要不急の外出は控えてとの呼びかけが凄い勢いで喧伝されている。こんな状況だからこそ、大きな大きな大きなボリュームでこのCDに聴き浸ることだ。」 -(中川一郎 ex絶対零度) recording engineer 中村宗一郎(peace music) design 内田静男(猫猫商会) 発売:2019年7月31日 レーベル:Austin Record (ARR-0041) 収録曲 1 扁桃核 --amygdala- 2 猫と監獄 -cats and prison- 3 雨に宇宙人の流れる -rain and alien- 4 風船 -balloon- terro terro are 及川耕碩(Voice Performance,Vocal,Alto Sax) 百萬石マツリ(Electric Guitar,Master of guitar orchestrations) ミサキ(Bass guitar) ハダユミ(Synthesizers,Piano,Organ,Chorus,Voice of Watashide&Nekoga-miteiru&Fu-senga) support are ヤノ(浮ア乃)(Drums,Electric guitar solo of Track4) 渡辺周(うしろ前さかさ族、amalakamala)(Electric guitar) 試聴 https://www.youtube.com/watch?v=z1kVvg-aHAU Download (bandcamp) https://terroterro.bandcamp.com/album/clock-that-time-back-many-times-and-about-jail
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てろてろ1stEP
¥770
SOLD OUT
80年代ニューウェーブ、フリージャズ、オルタナ、プログレ、といった音楽の要素を取り入れ、現代詩に影響を受けた、人と人の分かり合えなさをテーマにした詩を載せる。語りと歌、リーディングとメロディは地続きであるとの考えから、メロディのみに頼った安易な異化効果、自己慰撫的自傷および加害、といった弱者の脅迫からの脱構築を目指す。言葉と声。降る雨達の堕ちる大地、そのことを忘れないための音楽。パンクロック。 1.無知の涙 -whole life of the poor- 2.odd eye 3.サイコのこころ -another person's emotions-
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缶バッジA
¥330
缶バッチA バンドロゴver. (ロゴデザイン:オオイシ) 直径:3cm
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缶バッジB
¥330
缶バッチB 楽曲「猫と監獄」イメージデザインver. (イラスト:曽根安代) 直径:3cm
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[扁桃核]Tシャツ S size
¥2,200
着丈:64 肩幅:44 袖丈:14 扁桃体(へんとうたい、英: Amygdala)は、ヒトを含む高等脊椎動物の側頭葉内側の奥に存在する[1]、アーモンド形の神経細胞の集まり。情動反応の処理と記憶において主要な役割を持つことが示されており、大脳辺縁系の一部であると考えられている[2]。 扁桃核(へんとうかく)とも言う。 Wikipediaより POPなデザインで着やすいです。
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[扁桃核]Tシャツ M size
¥2,200
着丈:67 肩幅:47 袖丈:17 扁桃体(へんとうたい、英: Amygdala)は、ヒトを含む高等脊椎動物の側頭葉内側の奥に存在する[1]、アーモンド形の神経細胞の集まり。情動反応の処理と記憶において主要な役割を持つことが示されており、大脳辺縁系の一部であると考えられている[2]。 扁桃核(へんとうかく)とも言う。 Wikipediaより POPなデザインで着やすいです。
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[扁桃核]Tシャツ L size
¥2,200
着丈:71 肩幅:51 袖丈:21 扁桃体(へんとうたい、英: Amygdala)は、ヒトを含む高等脊椎動物の側頭葉内側の奥に存在する[1]、アーモンド形の神経細胞の集まり。情動反応の処理と記憶において主要な役割を持つことが示されており、大脳辺縁系の一部であると考えられている[2]。 扁桃核(へんとうかく)とも言う。 Wikipediaより POPなデザインで着やすいです。
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めだま本vol.2
¥550
「えむぬふ」のボーカル,「めだま」(2013年逝去)作品集・追悼本 「めだま本2」 500円 2011-2013年にかけて,活動したパンクバンド「えむぬふ」。てろてろ のギター百萬石マツリが在籍,楽曲制作していました。 一部の楽曲は「てろてろ」でも引き継いで演奏しています(odd eye,夕日が眩しい,など) 2013年5月,えむぬふのボーカル「めだま」は逝去しましたが,歌詞,小説などの作品をできるだけ収録,活動年表,ゆかりのある方の寄稿(漫画,評論など)をまとめた自費出版が「めだま本2」です。 全 100ページ,相当に読み応えあります。 「めだま本2制作委員会」編 単行本:A5版、100p 発売日:2014/11/24(第十九回文学フリマ) 【執筆者】 めだま、イタ子、片岡ハルカ、SAA、さくら いま、Juliusz Oranju、ちだりん、 にしむら、@2tar、noir_k、百萬石マツリ、松平耕一 【目次】 ○Ⅰ めだまちゃんに寄せて ・「巻頭言」百萬石マツリ ・「二十八時の千英子」noir_k ・「めだまの亡霊たち」@2tar ・「ある宇宙の記憶」松平耕一 ・SAA ・「おかっぱ考」イタ子 ・Juliusz Oranju ・「調子よくても夜だから」にしむら ・「表紙を描いた時のこと」さくら いま ○Ⅱ めだま著作集 ・小説と詩 ・漫画 ・歌詞集 ・小品集 ○Ⅲ ・【座談会】めだまちゃんの作品について ・めだま活動年表 「えむぬふ」のライヴ音源を抜粋したアルバム「プールに浮く芋虫は自由を満喫している そっと背中を撫でると血管がうねうね動く」は Apple Music,Spotify他でサブスク配信中。こちらもどうぞ。 https://linkco.re/z1ZDVY9H
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架空日記
¥880
メールマガジンterro terroで連載されている「架空日記」をアーティストの曽根安代が漫画化。10P。